- Windows 7 64bit
- OpenCV2.1をsourceforgeからダウンロード
- CMakeは3.0.1
- VSは2010
必要なもののダウンロード†
OpenCV2.1†
- OpenCV2.1のダウンロードページ
- 今回はSVNやgitではなく、公式サイトのzipをダウンロードしてくる
- 参考までに、ハッシュ値
- md5: 36da990766421b65f28c05397dc871c8 OpenCV-2.1.0-win.zip
- sha1: 0e8413e84fb94bbd0f442900873fdcf786871c2f OpenCV-2.1.0-win.zip
- ZIPファイルを任意のディレクトリに展開する。
- 以下の説明はC:\OpenCV210以下に展開した場合の説明
CMake†
- CMake公式サイト
- ダウンロードページへ行く
- ダウンロードページから最新版のWindowsインストーラをダウンロードする
- なお、64bitマシンでも32bitアプリは動作するので、32bitでも問題ない
- あと、最新版(2014-10-21時点)は3.0.2であるが、3.0.1でも、動作は変わらないはず
- インストーラの指示に従い、インストールする
ソリューションファイルの作成†
- Source codeの欄に C:\OpenCV210 を指定する
- Where to build binariesの欄に C:\OpenCV210\build を指定する
- 瑣末なエラーを抑えるために、Options → Suppress dev Warning を有効にする
- Configure ボタンを押す
- buildディレクトリが無いというWarningが出るので、YESボタンを押してbuildディレクトリを押す
- コンパイラを選択する。ここでは、Visual Studio 10 2010 をドロップボックスから選択
- ラジオボタンが Use default native compilers になってるのを確認してから Finishボタンを押す
インストールディレクトリの指定†
- 以下のような画面になる
- ここで、EXECUTABLE_OUTPUT_PATHやOPENCV_CONFIG_FILE_INCLUDE_DIR, LIBRARY_OUTPUT_PATH に、任意のディレクトリを指定する
- その後で、Generateボタンを押す
ソリューションファイルをGenerateする†
- Generateボタンを押すと、buildディレクトリ以下にソリューションファイルができる
ソースコードのビルド†
- buildディレクトリ以下にできた OpenCV.sln を開く
- 手元の環境がVisual Studio 2012 なので、アイコンが2012仕様になってしまっているが、とりあえず前のステップまでで生成された OpenCV.sln を Visual Studio 2010で開く
- 大量にプロジェクトが読み込まれるので、バッチビルドする。
- ビルド(B)→バッチビルド(T)でバッチビルド画面を出す
- バッチビルドで ALL_BUILD のDebug/Release両方および INSTALL のDebug/Release選択する
- そして ビルド をクリックする。
- 後は待つ。
:OpenCV:OpenCV 2.1
Last-modified: 2014-10-21 (火) 16:54:16