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Soc | Ingenic JZ4780 SoC | CPU | 2 x MIPS-based XBurst 1.2GHz CPU | GPU | PowerVR SGX540 GPU | Memory | 1GB DDR3 SDRAM | Storage | 8GB NAND flash | Connectivity | 1 x Ethernet port | 802.11n | Bluetooth 4.0 | Power Supply | 5V DC input |
イメージ焼き込み †
- イメージを CI20 Distros - eLinux.org からダウンロードしてくる。
- 今回はDebian 8 2016-02-02 Beta にした
- CI20 Dev Zone - eLinux.org#NAND Flashing SD card に書いてあるとおりに、実行する
- 母艦はWindowsを使用
- Win32DiskImager をダウンロード
- SDカードを用意。今回は32GB
- Win32DiskImager を管理者権限で起動
- Image File に nand_2016_06_02.img を指定
- Writeボタンを押す
- 警告ボタンがあるが、OKを押して先にすすむ
- だいたい5分ぐらいでSDカードに書き込み終了
- SDカードをCI20本体に指す
- ジャンパピン3(JP3)を(defaultでは1,2をショートしているが)2,3をショートさせる
- ここで電源ケーブルを接続して起動する
- 付属の電源ケーブルは微妙に接触が悪くて通電しなかった。奥まで差し込んで、ぐるぐる回してたら通電して起動した。
- 通電した途端、LEDが赤く光る
- LEDが赤から青に変わる
- LEDが青に変わってから、10分程度放置(この間SDカード→Flashへの焼き込みが行われている)
- Flashへの書き込みが終わると、再度LEDが赤色にもどる
- この状態で電源を落とし、SDカードを抜いて、再度ジャンパピン3番で、1,2をショートさせる
- 再度電源を入れると無事Debianが起動する
初期設定 †
- SSHでログインするために、WiFiに接続
- と思ったが、何かとWiFiだと不便なのでWiFiをスイッチオフにして有線接続
- 以下SSHでログインして作業
- ログインアカウントはci20でパスワードもci20
インストール †
- git と cmake をインストール
sudo apt -y install git
- cmake のインストールだと何故かコケたので、cmake は apt でインストール
sudo apt -y install cmake
- その他いつも使う奴
sudo apt -y install vim pkg-config
- OpenCVのビデオ読み込みようにffmpegをインストール
sudo apt-get install libavformat-dev libswscale-dev
OpenCLをインストール †
このページ*1を参考に、ocl-icd-opencl-dev ocl-icd-libopencl1 opencl-headersの3つをインストール
sudo apt -y install ocl-icd-opencl-dev ocl-icd-libopencl1 opencl-headers
- 参考ページ*1には
#No OpenCL support on the CI20
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